慣れ親しんだ故郷で、安心して出産に臨めるように、
全力でサポートいたします。
暮らし慣れた場所で、ご親族に産前・産後のサポートをしてもらう里帰り出産―
妊娠・出産時は不安になったり、産後は家事や赤ちゃんのお世話で大変なことも多いものです。心身ともに健やかに、そして安心して出産・産後を迎えられるように、当院では里帰り出産に対応しております。
里帰りの時期
里帰り分娩をご希望の方は、出産予定日が決まりましたらご連絡をお願いいたします。そして、【妊娠34週】までに里帰りをしていただき、当院をご受診ください。
初診に必要なもの
- 母子手帳
- 健康保険証
- 産科医療補償制度の登録証(登録を済まされている方)
- 通院中の産院の紹介状
- 検査結果
里帰り出産の流れ
STEP.1
主治医へご相談
現在通院されている産院の主治医に里帰り分娩について相談してください。
STEP.2
電話予約
主治医の許可や出産予定日が決まりましたらお電話にてご連絡ください。
電話番号:011-885-1100
STEP.3
当院で受診(34週まで)
遅くても妊娠34週目までに里帰りをしていただき、当院をご受診ください。
里帰り出産のメリット
- 慣れ親しんだ場所で安心感がある
- 周りに頼れる環境が整っているので精神的に不安が少ない
- 産後ゆっくりと体を休められる
- 赤ちゃんのお世話に専念できる
里帰りのときの注意点
- 健診を受けましょう!
里帰り前に健診を受けて、健康状態をみてもらってから里帰りしましょう。 - 荷物は事前に郵送!
帰省時には重い荷物をもたないように、事前に宅配便でお送りすることをおすすめします。 - 移動手段は楽なものに!
移動手段は振動の少ない乗り物や、乗り換えが楽なものを選択しましょう。飛行機は、出産予定日の近い妊婦さんに対して搭乗規制がある場合がありますので、航空会社のホームページなどをあらかじめ確認しておきましょう。
出産後の手続き
出産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなりますが、出生届けや助成金などの手続きが必要になるので、事前にチェックしましょう。
出生届け
提出期限:出生後14日以内
提出場所:父母の本籍地・父母の所在地(住所地)のほか、里帰り先(出生した産院)の市区町村役場でも提出できます。
妊婦健診用助成の還付請求
お住まいが道外の方は、住んでいる自治体でもらった健診費用の助成券などは、里帰り先では使用できないため、里帰り後の健診代は自己負担で払うことになります。しかし、後日申請すると費用の一部を還付してくれる自治体もあります。母子手帳を貰う際に、里帰りの場合、妊婦健診の助成があるか確認をしておきましょう。
出産育児一時金
提出期限:利用する受取方法によって違う
提出先:病院、または各健康保険組合の担当窓口
詳細は下記のリンクをご確認ください。