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マタニティヨガ教室のご案内

医療法人みらいグループ

おなかに負担のかからないヨガで、快適なマタニティライフを。

マタニティヨガ

妊娠後、日々大きくなってくるお腹に喜びや楽しみが増える一方で、自由に動けなくなったり、動くのが億劫となって、つい運動不足になりがちです。
また、女性ホルモンの変化から妊娠中は不安を感じたり、イライラしたりと精神的にも不安定になりやすい時期でもあります。

マタニティヨガでは、妊娠中に起こりがちな反り腰姿勢による腰痛、姿勢の崩れを改善し、お産を迎える身体にとって効果的なポーズを行います。
対面、少人数なので、それぞれに必要なポイントをお伝えします。

マタニティヨガはご自身の呼吸に合わせて体を動かすことで、心身ともに心地よい時間が過ごせます。今、この瞬間に意識をむけて、お腹の赤ちゃんとリラックスしましょう。赤ちゃんに会える日が楽しみになってきますよ。

日時 毎週木曜日 9:00~10:00
場所 札幌みらいクリニック1F みらいホール
対象 当院で出産予定の妊娠16週以降の妊婦さん
参加費 500円(税込)
※当日は直接みらいホールへ進んでいただき、現金でのお支払いをお願いいたします
持ち物 母子手帳、飲み物、汗拭きタオル、動きやすい服装
申込方法 当院受付、お電話(011-885-1100)インターネット、院内設置のタッチパネルモニターからご予約いただけます。
講師 井上 あや(いのうえ あや)さん
1972年生まれ。 水野ヨガ学院指導員養成講座履修
日本コアコンディショニング協会認定ベーシックインストラクター・ひめトレインストラクター資格取得
2024.03のクラススケジュール
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9:30〜11:00 母親教室
14:00〜15:30 母親教室
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9:00〜10:00 マタニティヨガ
10:15〜11:15 産後エクササイズ①
11:30〜12:30 産後エクササイズ②
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マタニティヨガの効果

マタニティヨガを行うと以下のようなメリットが期待できます。

マタニティヨガのメリット

リラックス効果

妊娠中になるべくリラックスした状態をキープすることは出産のためも好影響です。お母さんの心と身体がリラックスすることで血流も良くなり、お腹の中で成長を続ける胎児にとっても理想的な環境になります。

運動不足の解消

妊娠すると、ホルモンバランスの乱れや赤ちゃんに栄養がまわることから、空腹を感じることが増えてきます。マタニティヨガでは過度の食欲を抑える効果が期待できるほか、身体を適度に動かすことで、妊娠中に下がりがちな基礎代謝を上げることができます。

体の不調が緩和する

妊娠中はホルモンの急激な変化によって、不安を感じたり、イライラしたりと気分の変化が起こりやすく、またお腹の重みによる様々な不調を感じる方も少なくありません。
日常行動も普段より制限されているため、精神的にもストレスが溜まりやすく、その上で激しい運動もできません。
マタニティヨガはお腹に負担がかからないよう、ゆっくりとした動きで身体を動かす運動のため、凝りやだるさなど母体の肉体的不調を改善し、精神的なストレスを軽減することができます。

血流を改善する

妊娠すると股関節のリンパが詰まりやすくなり、ミネラルの不足によるむくみなど、体の不調を感じたり、お腹が前にでてくることで肩や腰に負担がかかり、肩こりや腰痛を感じる妊婦さんも少なくありません。
マタニティヨガで様々なポーズをとることで、血液やリンパの流れを良くし、妊娠中に起こる身体の不調を解消することができます。

お産に向けて骨盤を整える

安産には、産道の開きは重要です。マタニティヨガでは、股関節まわりを柔軟にしたり骨盤まわりの筋力の強化をすることができます。
また、安産でもう一つ重要なポイントが呼吸法です。
マタニティヨガで呼吸法をしっかり練習しておくことで、出産時にもスムーズな呼吸ができるようになります。

赤ちゃんとの絆が深まる

マタニティという特別な時期にこそ体感できる、赤ちゃんとの一体感を感じながら、リラックスした気持ちで行えるため、胎児とのつながりをより深く意識することができます。

マタニティヨガの注意点

マタニティヨガを行う時は以下の点に注意しましょう

安定期に入ってからはじめる

マタニティヨガを始めるのは、妊娠中期の安定期に入る16週以降からにしましょう。ただし、この時期にまだつわりが続いている方や体調が優れない日は無理をせずに控えましょう。

無理をせず、お腹が張る時は避ける

体調がすぐれない時やつわりが酷い時、お腹が張る時にはヨガをお控えください。

締め付けのない服装で

マタニティヨガを行う時の服装は自由ですが、動きやすいスタイルにしましょう。お腹を締め付ける服や、薄着で身体が冷えるような恰好も注意です。

食後2時間、入浴後30分は避ける

胃が活発に働いている食後は避けましょう。また、入浴後も内蔵や心臓に負担をかける恐れがあるため避けましょう。

滑らないように注意

滑って転倒しないようにマットを敷いたりと足元には注意をしましょう。また、難しいポーズがある場合には無理をして挑戦する必要はありません。

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